「PS4、任天堂スイッチどっち買う方がお奨めなのか教えて。」
などと言う質問をよく目にします
この2点で悩む人が多いですが、ゲーミングPCという選択肢もあります。
この記事では、
✔️ゲーミングPCでは何ができるの?
✔️PS4や、switchなどのゲーム機と、どう違うの?
こういった疑問にお答えします。
ゲーミングPCは初期導入はやや高めですが、実態は高性能なパソコンです。
一度購入してしまえばゲーム以外にも使えるのが魅力です。
インターネットはもちろん。
お絵描きに、動画編集、プログラミング。
大きな画面を使って、
投資。
読書。
youtube。
映画鑑賞。
音楽鑑賞。
ツイッター、LINEなどのSNS。
ネットショッピングなど。
パソコン一台あれば、なんでもできちゃいます。
娯楽が多様化された昨今、さまざまなアプリケーションを瞬時に切り替えられるゲーミングPCは必須品です。
これからの時代に更にマッチしていくはずです。
そんなゲーミングPCの魅力を伝えていきます。
■ゲーミングPCとコンシューマー機どっちが良い?
どっちが良いとは一概には言えません。
購入の判断基準は、やりたいゲームができるか?できないか?
ゲームメーカーによって独占販売が行なわれています。
マリオがやりたいのにゲーミングPCを買う。
The last of us2をやりたいのにスイッチを買う。
ユーロトラックシミュレーターをやりたいのにPS4を買う。
これじゃ、本末転倒です。
ゲーム機は目的ではなく手段であること。
まずは、そこをしっかりと理解しなくてはいけません。
任天堂ゲームをやりたいならスイッチを買うのが無難です。
それを踏まえた上で、ゲーミングPCとコンシューマー機の比較をしていきます。
■PCゲームの魅力
●性能
PS4も、スイッチもゲーミングパソコンもマシーンです。
中身のパーツ、つまり構成内容に差があります。
ゲームを動かすのに重要なのは、パソコンの頭脳であるCPU。
3D描写を表現するグラフィックボード。
コンシューマー機が値段を安く抑えられているのは、主にこちらにステータスを強く振っているためです。
とは言っても、あの低価格で販売しているため、現在の高負荷がかかるゲームを動かすのはギリギリです。
そのため、コンシューマ機でゲームを販売するためには性能が落とされています。
PS4やスイッチで動くように、
グラフィックを下げ、
フレームレートを下げ、
視覚野を狭め、
クオリティーをギリギリまで落としてコンシューマー用に作り直し販売されているのです。
フレームレート(fps)についての説明は、下の動画を参考にしてください。
最新の高負荷ゲームは大体コンシューマだとfps30くらいです。(pro使って頑張って60くらい)
それに比べPCは、開発された最高のクオリティーのゲームを、スペックが満たせば120以上、そのままでプレイすることができます。
画質も最高。プレイ動作もぬるぬる。
よって、どちらでゲームをプレイすると感動が大きいのかはお分かりになるはずです。
●ゲーム販売所
PCゲームの市場は、世界がスタンダードなので大規模です。
有名なところをあげるとsteamというデジタルゲーム屋さんがあります。
こちらは、取り扱ってるゲームの種類が段違いに多いです。
それに加え、ダウンロード販売のためコストも最小限に抑えているため価格が安いです。
PS4やスイッチで販売するには大人の事情が絡むうえ、パッケージ版となると、またコストがかかります。
安く抑えようと思ったら、PCゲームの方がお得になります。
そして、セールも頻繁です。
最近では、PSストアなども良くセールを行うようになったがsteamと比べるとまだまだな印象です。
steamは年に大きなセールが、春、夏、ハロウィン、冬などに数回開催されます。
大量値引き90%オフになる作品もざら、新作の値が半額以上まで落ちる作品もあります。
・圧倒的なゲーム数。
・安値。
・オンラインマルチも無料。
ゲームをし続けていくうえで、のちのちコストがかからなくなるのはPCゲームです。
興味ある人は、いちどPCゲーム販売所でゲームの数を見てみてください。
PSストアとは比べ程にならないほど世界中のゲームが集まっています
steamのストアページは
コチラから
●拡張性
PCゲームは、modという改造ツールがある。
これは、素人やユーザーが製作したものから公式のワークショップまでがmodを公開しています。
気になるmodをダウンロードしてきてゲームに適用させていきます。
modの導入も比較的簡単で、ググる能力があれば誰でもできちゃうのがmon文化を盛んにしている理由の一つです。
modについて簡単に例をあげて紹介します。
例えば、”darksouls3”という3人称視点のTPSアクションのゲームを例にあげます。
これにFPS視点のmodを適用したら、一人称視点で遊ぶことができます。
どうでしょう?
簡単に改造できちゃうのです。
PS4では、できない芸当です。
こういうことが、いとも簡単にできちゃうのがPCゲームの魅力です。
各ゲームに様々なmodがあります。
大胆にゲームを変更するもの。
グラフィックや外見を変える小ネタなモノまで。
それを探して導入するのもPCゲームの醍醐味です。
その他、ゲーム以外の拡張性で言うと周辺機器も豊富です。
ゲーミングキーボードに、ゲーミングマウスなど多種多様そろっています。
PS4、XBOX、スイッチのコントローラーも使用可能です。
自分に合った環境を構築できます。
特にFPSを遊ぶ人にとっては、キーボード+マウスを使用して遊ぶとエイムの微調整が増し、更に楽しくなると思います。
■ゲーミングPCのデメリット
いづれ時代が追い付いてくるかは、さて置き。
あなたの周りでPCでゲームしてる人は多いでしょうか?
みんなPS4かスイッチで遊んでるのではないでしょうか?
国内で見ればの話ですが、ゲーム機の総合販売数を見ればわかる通り、圧倒的にオンラインマルチはPS4やスイッチが有利です。
PS4やスイッチで展開されている人気ソフトは、PCよりもコンシューマーで遊ぶ方がマッチングもスムーズです。
とは言っても、PCゲームもよっぽどマイナーな作品でない限りオンラインに人は居ます。
自分の場合は、FIFAを遊ぶ時だけPS4を起動しています。
その他、fortnite、BFシリーズ、dead by daylightなどPCでも人数が多いのは、もっぱらPCで遊んでいます。
■ゲーミングPCはどこに売っているの?
ゲーミングPCを入手する方法は2つ。
・自作PC。(自分で組み立てる)
・お店で購入する。
自作と言っても、要はプラモデルの組み立ての様なものです。
パーツを組み立てるだけの簡単な作業です。
ボクもPCは自作で組み立てました。
知識とかは全くなしの状態で、youtubeや自作PCのサイトを参考に組み立てました。
メリットは、価格コム、アマゾンなどを使い安いところでパーツを購入していけば値段を抑えることができることです。
ケースも含め、自分の好きなデザインを選ぶことができます。
デメリットは、完全なる自己責任になる。
途中でわからなくなったとか、起動しないとか、問題が起きたときは自分で対処しなければいけません。
ある程度の努力とやる気が必要とされます。
興味がある人は、自作をオススメします。
パソコンの知識も増えるし、面白いです。
それ以外の方は、お店で買う方が安心です。
BTOパソコンと言って、お店側はパーツを組み立てパソコンを作ってくれます。
ヤフオクやメルカリなんかでもゲーミングPC売っていますけど、安心感と言う意味では、お店で購入することが一番です。
有名なお店をあげれば、下店舗です。
ゲーミングPCは、お値段が結構高いです。
PS4やスイッチを凌駕するスペックなので、安いのでも約10万くらいします。
どうしてもウルトラ設定でプレイしたい、VRをしたいっていう人以外は、そこまで高いのは必要ないと思います。
まずは、思い切って買ってみることをお勧めします。
購入して失敗したなと思っても大丈夫です。
お金に余裕ができたらその都度、パーツをアップグレートしていきましょう。
RPGと一緒です。
PCのレベルアップを楽しんでいくのも面白さの一つです。
■まとめ
1度買ってしまえば、ゲーム以外にも使えるのがゲーミングPCの魅力です。
ぼくは、今現在もゲーミングPCを使い、音楽を流しながらブログの作業をしています。
ぼちぼち作業も終えるので、後はこれからneflixでも見た後に、ゲームでもしようかなと思っています。
その前に、ゾゾタウンで洋服の買い物でもしようかな。
ゲーミングPCは、据え置きの高性能スマホのようなものです。
色んなことができ便利なので、ゲーム機と違った魅力があります。
是非ゲーミングPCも視野に入れてみてはいかがでしょう!