VRは個人的に楽しむもの。と思っていました。
しかし、ほかの誰かと楽しみを共有してこそVRの価値があるとわかりました。
この記事では、「ソーシャルVR」について解説していきます。
ソーシャルVRって??
どんな楽しみ方ができるの?
見知らぬ人ともコミュニケーションとれたりする?
あと、ソーシャルで使えるVRアプリがあるなら教えてほしい。
こういった疑問にお答えします。
ぼくは、viveを購入して半年です。
休日は、もっぱらソーシャルアプリを使って余暇を過ごしています。
色々と体験してきたソーシャル空間。
さっそく、どんなものか見ていきましょう。
1、ソーシャルVRとは??
VR空間には自分のアバターが居ます。
現実世界と違う環境で、アバターを操作してほかの誰かと触れ合います。
ボイスチャットや、ジェスチャーを通してコミュニケーションをとります。
コントローラーは自分の手として表示されています。
コントローラーボタンを押すことで、指さしたり、握ったりといった動作をすることができます。
センサーから頭や手の動きが検出されるので、自分がどんな動きをしているのか相手のプレイヤーにも伝わります。
手を振ったり、頷いたりのボディーランゲージを使えば無言でもコミュニケーションがとれます。
このように仮想空間の中で、他のだれかとコミュニケーションや、さまざまなインタラクションが楽しめる。それが、ソーシャルVRの世界です。
テニスをしたり。
銃で撃ちあったり。
鬼ごっこをしたり。
カードゲームをしたり。
パソコンの画面を通して、一緒に映画を見たり。旅行のときの写真を見せたり。
日常でできることがVR内でも可能になります。
「ソーシャルVR」は、ほかの誰かと感動を共有するものです。
個人で楽しむものと言うVRのイメージを見事に変えました。
このコンセプトは、どんどん進化していくでしょう。
現実世界と同様な空間を人間のまわりに作り出す。
それが、「ソーシャルVR」です。
2、おすすめアプリ
おすすめなソーシャルアプリを2つ紹介します。
VR空間で音声チャットや、ゲームなどができます。
紹介する2つが、VRアプリの中でも人気があるコンテンツです。
◆大人数向け
『VR chat(VRチャット)』
大人数で、色々なインタラクションを楽しめます。
◆少人数向け
『Bigscreen Beta』
ユーザー同士でユーチューブなどを視聴することが可能です。
複数人のユーザーたちとコミュニケーションをとれる環境を与えてくれます。
どちらもsteamやオキュラスストアから無料です。
この2つをダウンロードしておけば間違いありません。
3、『Bigscreen Bata』のプレイ雰囲気を紹介
簡単ですが、ソーシャルアプリでの楽しみ方を説明します。
どうぞ、プレイの雰囲気を味わってください。
疑似映画館が楽しめます。
本物さながらの映画館です。
自分のルームを作れば、他人が部屋に入ってきてくれます。
知人や友人を招待した場合は、鍵付きのルームを作ればOKです。
次は、他人の部屋にお邪魔してみましょう。
見ず知らずの人がたてたルームにお邪魔します。
どっか入ってみましょう。
わぉー、おんなのコ!
お部屋の中には外国人の女のコが居ました。
どこの国出身?とか、今何をやっているのとか?
簡単なナンパをしました。
撃沈して退出しました。
このように外国人のフレンドができれば有料のオンライン英会話などは必要ないですね。
次は、新しく部屋をたてます。
ここでは、自分のゲームを楽しみます。
PS4のリモートプレイ機能を使い、VR内でPS4のゲームを楽しんでいます。
大画面なので、迫力あるプレイを楽しめます。
友達も呼べば、一緒にプレイ画面を共有することができます。
特にホラーゲームなんかやるときは、隣に友達とかいて欲しいですよね。
ゲーム以外もyoutubeなどの動画、映画なども共有して一緒に見れます。
big screenでは、現実以外に自分の部屋を持てるようになります。
さきほどの画像は2D画面で表示しています。
しかし、VR空間内は言葉で言い表せないほど立体的でリアルです。
臨場感と雰囲気がすごいんです。
VRの魅力は、画面では伝えるのは難しいですね・・・。
ぜひ体験してもらいたいです。
ひとりじゃ何も生まれません。
人とひと。
これを可能にした「ソーシャルVR」。
今後は、もっともっと流行っていくでしょう!
4、今後ソーシャルVRは流行る!
今後は、更に進化していくこととなるでしょう。
その理由は、アイトラッキングと緻密に操作できるコントローラーの登場です。
アイトラッキングは、目の動きや情報を読み取って、「感情表現」を可能にするものです。
これにより、仮想空間内で使う自分のアバターに表情が生まれます。
笑ったり、悲しんだり、怒ったり。
より、リアルなコミュニケーションがとれるようになります。
また、ゲームにとってはアインコンタクトを使って合図ができるようにもなります。
カードゲームの心理戦。
戦争ゲームなどで突入の合図など。
楽しみの幅が広がりますね。
もう一つは、コントローラーが着々進化していってることです。
今の形状のコントローラーから、指一本、一本識別できるようになるでしょう。
詳しくは、下記動画をご覧ください。
このようにVRで自在にアバターを操れる未来がきます。
必然的に、VRでのソーシャルな使われ方がもっともっと増えるはずです。
仕事もバーチャルオフィスでするようになるかもしれません。
打合せも会議も仕事も仮想空間内です。
祭りや、コンサート、イベントごとも仮想空間内で開催されるでしょう。
VR内で仕事も生まれ、VR内で働く人も出てくるでしょう。
このように多人数で、ユーザー同士が一緒にコミュニケーションをとる。
このコンセプトは、間違いなく訪れそうです。
ゴーグルからメガネのように軽いVR機も誕生するでしょう。
待ち遠しいです。
一足先に、今からソーシャルVRの世界にハマりましょう。
5、まとめ
VRのソーシャル空間はすごくたのしいです。
休日はバーチャルリアリティーの中に入って遊んでいます。
そこには、多種多様な人種がいます。
たくさんの人で溢れています。
立っているだけで色々な人にナンパされます(笑)
見知らぬ外国人から日本のかたまで居ます。
一緒に遊びたければ、コミュニケーションをとれば遊んでくれます。
興味がなければ、去ることもできます。
自由です。
現実世界と違って、そこまで人に気を使わなくて済む。
仮想空間の良いところですね。
本当におもしろいですよ。
VRを持てば、現実世界と違う環境ができます。
このコンセプトをたのしみましょう。
VR持ってない人は、こちらの記事もどうぞ。
それでは(・ω・)ノ