VRオキュラスクエスト(OculusQuest)が欲しい。買いたい。
実機はどんな感じ?使ってみた感じの感想や評価あったら教えて!
こういった疑問にお答えします。
2019年5月21日オキュラスクエストが発売されました。
結論から言うと、最高!!
とは言え、惜しい点もあったのは確かです。ですが、まじで買って良かったです(;_:) 辛口な点もありますが、正直な意見ですのでご了承ください。それでは、早速レビューしていきたいと思います。購入悩んでいる方は、どうぞ参考にしてください。
それでは、いってみましょう!
1、オキュラスクエストどう?面白い?レビュー、感想、評価
開封と中身
公式サイトから、5/22に届きました。ここで苦戦したのは、周りについてるフィルムがピッタリすぎてて剥がしにくかったこと。毛抜きでビニールをチクチク破いてなんとか開けました。
中身は、余分なもの一切なし。
入っているのを、まとめるとこんな感じです。
・オキュラスクエスト本体
・コントローラー&電池
・メガネスペーサー
・充電器
・取り扱い説明書
シンプルです。シンプルは美しい。
セットアップ
セットアップは、簡単。
スマホを介して、ナビに従い設定していきます。
手順はこんな感じ。
①電源入れる
②Bluetoothでスマホとペアリングする
③家のwi-fiにつなぐ
これだけで、もう遊べちゃいます。
注意したいのが、スマホとQuestをペアリングする際、「5桁のコード」が要求されます。
「ヘッドセットの右下角に記載された5桁のコードを見つけて、ここに入力してください。」
ヘッドセットの右下角??どこ??
一生懸命VR機のドコに書いてあるのかを探したが見つからない。結論から言うと、VR機を装着して画面の中を覗き込むと右下に書いてあるって言うオチでした。
装着感
好きじゃない。
オキュラスクエストはベルト固定式。マジックテープでビリビリって固定するタイプです。一方、同日発売のオキュラスリフトSはダイヤル式。ダイヤルを回して、締めたり緩めたりして調整できるタイプです。普段、ボクはViveでダイヤル式を使っていますが、それに比べると残念です。
まずオキュラスクエストが欧米基準なのか分からないが、デカイ。
だから、しっかりズレないようにマジックテープをきつく締めなきゃいけない。遊んでる最中もフィット感が気になってベルトを締め直すと言うことが何度もありました。それに比べ、ダイヤル式はヘルメットを被ってるかのよう。フィット感が抜群で、ズレも気にならないし重さも気にならなくなる。
と言っても、気になってプレイできなくなってしまうほどではない。頭振ってもズレないほどのフィット感は実現されています。Viveの時もベルト式からダイヤル式に換装するアイテムが発売されたので、同様な製品が発売されるのを願います。
音響
VRゴーグルの耳から少しずれた位置にオーディオが内蔵されています。
イヤホンやヘッドホンをつけなくとも、前方、背後などの方向から音が発生するのには凄く感動しました。このイヤホンをつけないと言う開放感がたまりません。音漏れはすると思いますが、普段TVから流れる音とかと比べると微々たるものです。
残念だったのは、最大音量のリミットがザコだったことです。もっとガッチリ音量を上げれるようにして欲しいです。正直、物足りないです。爆音で音ゲーなどをプレイしたいのです。
サイドにイヤホンジャックあり。音に没入したい場合は、お持ちのヘッドホン、イヤホンに有線接続できます。
映像
キレイ!
ビックリしました。さすが解像度片目あたり1600×1440です。マシーンの性能上、表示できるオブジェクトのクオリティーは限られていますが、それでも映し出される映像はメチャクチャきれいです。
それを感じとれたのは、『文字』を見た時です。文字がくっきり見えるんです。ぼくが使ってるVR機のViveは文字が滲んで見えます。ですが、クエストはハッキリ綺麗に見えました。
画質は驚くほどキレイ。さすが(1600×1440)×2の世界です。
2、実機プレイのレビュー
ケーブルレスで動き回れる
快適すぎ!!
やっぱ1番感動したのはコレだし、オキュラスクエストを購入した最大の目的です。
ケーブルを気にせず、スペースの許す限り自由に動き回れるのは想像以上に素晴らしいです。正直、ケーブルレス味わってしまえば、もうViveに戻れない。
強く思う。ケーブル邪魔。
VRゲームは方向転換するゲームが多いし、身体をあちこちに動かすゲームが多いです。後ろに伸びるケーブルの存在を気にしながら、絡まないようにプレイを心掛けなきゃいけません。と思っていても、クルクル回っているものです。気づけば、ケーブルが絡まって身動きが取れなくなっています。
ケーブルないって最高。最高潮にストレスなくVR体験を楽しめます。
直感的に操作できるコントローラー
扱いやすい!
軽くて、直感的に操作できます。
スティックボタンがついているので、移動操作がしやすいです。ABボタンに、人差し指と中指で押せる2つのトリガーボタン。ホームボタンもついています。
親指、人差し指もセンサーで認識されるので、指さしなどのジェスチャーもできます。VR内での表現方法も幅が広がり本当に操作していて楽しいコントローラーです。はっきり言って、Viveコントローラーと比べ物にならないほど使いやすいです。
100点満点です。
余談ですが、今度発売されるsteamVR「index」は、5本の指を認識させると言う最も凄いコントローラーとなる予定です。興味ある人は、チェックしてみてください。
6Dofによる没入感
オキュラスクエストは6Dof。(オキュラスGoは3Dofです。)
3Dofと、6Dofの違いはコチラ。
いらすとやさんの3DoFと6DoFのVRゴーグルの図って
— equal One (@ion_equal1) May 30, 2018
現実を外から見た図だけど、中の視界を俯瞰する(??)と
OculusGoは左の感じ、MirageSoloは右の感じ、
で、どっちもケーブルにからまってチマキになるおそれのないHMD、
…って理解であってます? pic.twitter.com/Jc9ZYNxq9B
覗き込んだり、顔をのけぞらしたりと言うことが可能になります。これが超重要で、例えばボクシングゲームで、パンチをかわすために、頭を屈めたり、後ろにのけぞったりすることができます。あらゆるゲームで6DoFが活かされます。没入度が増し、その場に居るような臨場感を与えてくれます。オキュラスクエストは6Dofです。
VRゲームが楽しすぎる
無料のデモゲームも含め、素晴らしいゲームが揃っています。
オススメは、
・Beat Saber
ブロックを音楽に合わせてライトセイバーで斬っていくゲームです。
これ一本買えば、余裕で一生楽しめます。毎日の運動習慣を取り入れるのには最適。自宅が簡単にスポーツジムへと早変わりします。
その他にも、クエストのストアはエリートなVRゲームだけが置いてます。オキュラスクエストストアにゲームを置くには、審査が厳しいらしいです。なので、ストアに並んでいるゲームは外れなし。何度も繰り返し遊べるゲーム、優秀な作品ばっかりが置いてあります。
・卓球
・ボクシング
・シューティング
・テニス
・RPG
毎日遊んでも飽きないものばっかり。
3、まとめ
まとめると、オキュラスクエスト最高です!
マジで買って良かったです☺
手軽に遊べるVR機。
この手軽さは革命です。
今までのVR機は、トラッキングセンサーの電源を入れる。パソコンを立ち上げる。VR機を立ち上げる。と言った感じで、やっとゲームやアプリを遊べるようになります。しかし、オキュラスクエストはVRを起動するPCやPS4などを別途用意しなくていいのです。
これだけ買えばOK!
ヘッドセットを被れば起動。外せばシャットダウン。その立ち上げのスピードもめちゃくちゃ速いです。そして、ワイヤレス。重くてぶっといケーブルもありません。
完璧です。
そして、遊べるVR体験も素晴らしいものばかりです。今後VR市場もでかくなってきます。どんどんVRコンテンツも集まってきます。このビッグウェーブにのっかりましょう。絶対損はしません。
みんな買いましょう。
いまだにamazonでは、定価よりも高い価格で売られています。。転売価格には気をつけましょう。定価以上のものは買わないように。
以上、オキュラスクエストのレビューでした。
それでは(・ω・)ノ
▼64Gの定価は¥49,800です。それ以上の場合は、公式サイトから買いましょう。
【正規輸入品】Oculus Quest (オキュラス クエスト)- 64GB
- 出版社/メーカー: Oculus
- 発売日: 2019/05/21
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