「PCオーディオ初めたいけど、何のUSBダック買えばいいの??」
「TEACの AI-301DAの使用レビューが知りたい!」
「FOSTEXのPC200USB-HRと比較して、どっちがオススメ??」
こういった悩みにお答えします。
「アンプで音質は変わるのか??」
どうしても自分の耳で検証したく、アンプを買い足ししました。
TEACの『 AI-301DA』(約39,000円。)
比較対象は、FOSTEX 『PC200USB-HR』(約18,000円)となります。
両方、数日使ってみたので、さっそくレビューしていきます★
アンプ購入に悩んでいるかた、どうぞお付き合いください\(^o^)/
アンプで『音質の違い』はあるのか?
結論を先に言うと、アンプで音変わります。
新たなアンプ購入!
ワクワクで、TEACの『 AI-301DA』をつないで、音鳴らしました。
うわっ(焦)
ギターの音でかっ。。。 低音でかっ!
細かい音まで、よく聞こえる。
音の解像度高すぎて、聞きづらっ。
はっきり言って、戸惑いました。
「うわー、安い方のがイイやん(泣)。」
すいません。
音楽は感性に依存するので、個人的な感想となります。
正直、音がハッキリ聞こえすぎて、全体がウルサく感じるのです(涙)
FOSTEXの方は小さいのに、すごく引き締まった良い音が出ます。
いや~、どうしよう。
メインで使おうと考えてただけに、不安が押し寄せます。
と、思っていたのですが!!!
数日後、評価が一変しました。
エージングが効いてきた!!
アンプにエージングはないと思ってました。
でも色々調べた結果、アンプにもエージングがあるとのこと。
(エージングとは、音を出して電子機器を慣らすこと。)
実際にエージング時間の目安を公開しているDACメーカーなどもあります。
諸説ありますが、半導体、コンデンサーが安定して音質が改善されるそうです。
大体、多くのメーカーは200~300時間を目安としてるそうです。
ファーストインプレッションは微妙と思ってました。
ですが、休日もずっと鳴らしていた結果。
「 TEAC めっちゃエエやん!!!」
尖っていた音が、まろやかに。
明らかに聞きやすくなってるんです。
解像度が高いので、演奏者の定位もわかる。
これは聞いてて、めっちゃ楽しいアンプだ。
アマゾンHDであがってたハイレゾの宇多田ヒカル。
じっくり聞いたら、音がブワーって全体から包み込んできて、鳥肌たちました。
「めっちゃエエやん!!」
果たして、アンプがいいのか?
その時の気分がよかったのか。
スピーカーがいいのか?ハイレゾが凄いのか?
いや、宇多田さんが凄かった。彼女は天才です。
もうわからんけど、感動に包まれまくりました。
結論。
アンプ入門には、コノ商品がオススメです!
ヨカッタ点、挙げていきますネ。
PCオーディオ入門者にはTEACの『 AI-301DA』が押し!
価格比較すると、TEACの『 AI-301DA』は約39,000円。
FOSTEX は、約18,000円。
価格差は約2倍あります。
両方使ってみたが、TEACの『 AI-301DA』カナリいい!!
音を良く鳴らすのは、さきほどお話した通り。
それ以外にオススメする点は3つ。
① 入力口の多さ
② ヘッドホン端子の位置
③ Bluetooth
順番に見ていきます。
①入力口の多さ
この価格帯で、この豊富な入力数!
■入力
・アナログ入力×2
・光デジタル×1
・光同軸×1
・USB×1
■出力
・スピーカー
・サブウーファー
・ヘッドフォン、イヤホン
パソコン以外にも、レコードプレーヤーつなげたり、TVつなげたり。
サブウーファーを増設したり。
楽しみの幅を広げられる!!
② ヘッドホン端子の位置
イヤホン端子が前にある!
これ、めちゃくちゃ重要。
FOSTEX が残念な点は、イヤホン端子が後ろにあること。
夜も大音量で楽しみたい。
周囲に聞かれたくない音声がある。
そんなとき、スムーズにヘッドホンが接続できる!
イヤホン端子が前にあることは、カナリ重要です。
③ ブルートゥース接続
Bletoothないと困る。
FOSTEXを使って思ったのが、ずっとPCの前に居るワケではないと言うこと。
PCをシャットダウンしてしまったあと。
読書のために、ソファに移動したり。
ベットに移動したとき。
なんか、音が恋しい。
そんなときにスマホ接続が便利。
有線接続と比べると、音質はメッチャ落ちる。
でも、遠くから遠隔操作できるのは、すごく便利。
その他にもヨカッタ点。
リモコン。
必要ないと思ってたけど、使いみちあった。
読書するとき、ソファーにkindle端末とリモコンだけ持っていく。
PC前だと、誘惑が多くて集中力が持たない。
なので、このリモコンだけ持っていけば解決☆
読書に集中したかったら、ソファーから電源オフったり、音量下げたりする。
よきよき。
あとは、オートパワー機能がついてること。
信号感知で自動で電源オンオフしてくれる。
PCでもTVでもデジタルで繋げれば、一緒に連動してくれて便利。
残念だった点
音量に関しては、カナリ不満あります。
①まず、音量の位置が認識しづらすぎ。
赤い矢印の先に、ちょこっと点がついてるのわかります??
わからないっすよね??
そのレベルです。
近くで見ないと、今何時の場所に音量があるかわからないレベルです。
認識しづらすぎ。
これは、ステッカーとか貼って対応予定です。
②あと、音量の微調整がむずかしすぎ。
このアンプ、パワーはめちゃくちゃあります。
半分以上あげると、スピーカー壊れるくらいの大音量。
25%あげるくらいで、大音量になります。
この0~25間の微調整が、むずかしすぎ。
ちょっとあげれば、すぐデカくなるし。
小音量で聞きたい場合は苦労します。
購入前に気をつけたい点
後ろ、けっこう幅とるので注意!
本体寸法 25.4 x 21.5 x 6.1 cm
重さ 3.12 Kg
奥行き約25cmだけど、ケーブルたちも刺せなきゃいけない。
なので、その分のスペース確保も考えておきましょう。
まとめ
TEACの『 AI-301DA』と、FOSTEX 『PC200USB-HR』。
軍配が上がったのは、ティアックの方です。
メインで使っていきます。
音は、どちらも良いですヨ!!
ただ機能面や、使い勝手を含めるとティアックが優勝。
① 入力口の多さ
② ヘッドホン端子の位置
③ Bluetooth
これは、FOSTEXにないモノです。
逆にシンプルな操作を求めてるならFOSTEX優勝。
あのデザインとコンパクトさは、唯一無二。
PCをいじらないで、手元でかんたんに音量操作できるのも気持ち良し。
どっちも素晴らしい製品です。
以上です\(^o^)/
めっちゃオーディオ沼にハマりつつある。
次は、お仕事がんばってヘッドホン買います\(^o^)/
▼FOSTEXの記事はコチラをどうぞ!
▼今回紹介したアンプ内蔵USBダックです。